矯正治療を担当している歯科医師は、通算500症例以上のインビザライン治療に対応してきた、“インビザラインプラチナドクター”です。口腔の構造と機能を知り尽くし、歯並びに悩む多くの患者さまを診てきた経験を基に、お一人おひとりに合わせたマウスピース矯正治療をご提供いたします。
矯正治療を担当している歯科医師は、通算500症例以上のインビザライン治療に対応してきた、“インビザラインプラチナドクター”です。口腔の構造と機能を知り尽くし、歯並びに悩む多くの患者さまを診てきた経験を基に、お一人おひとりに合わせたマウスピース矯正治療をご提供いたします。
マウスピース矯正では、従来の粘土状の素材で歯型を採る方法ではなく、光学式口腔内スキャナーであるiTeroで歯型のデータを取ります。非常に短時間でスキャンを終えられるため、顎が痛くてお口を長時間開けているのが辛い方や、嘔吐反射が強くて口内に異物を入れていられない方でも、負担を軽減することが期待できます。
「できれば歯を抜かずに矯正したい」という患者さまのニーズへお応えするために、できる限り歯を抜かない矯正治療のご提供に努めています。歯は一本一本に役割があるため、矯正治療のためとはいえ抜いてしまうことは好ましくありません。お子さまの場合には、小児矯正治療によって歯並びが整う口腔環境を整え、将来的に非抜歯で矯正できる状態へ導きます。
インビザラインでの矯正治療は、ポリウレタン製の薄いマウスピースで少しずつ歯を動かしていくため、歯にかかる圧力がソフトであるのが特徴です。マウスピース自体が歯肉や粘膜を傷付けるリスクも低く、端が当たって刺激が気になる場合にも接触部分を削って調節ができます。
にこにこ歯科では、出っ歯、受け口、叢生(デコボコした歯列)、開咬、過蓋咬合、すきっ歯、八重歯など、幅広い症例へ対応しています。矯正方法も多岐に亘り、小児矯正から成人矯正、抜歯・非抜歯での矯正など、患者さまへ様々な選択肢をご提案しております。歯並びに関してご相談いただければ、ご自身の症例がどのような矯正方法を適用できるのかをお伝えできますので、まずはお気軽にご来院ください。
矯正治療だけでなく、一般歯科や審美歯科など複数の診療科に対応している歯科医院だからこそ、矯正中のトラブルから口腔ケアまでトータルにお任せいただけます。矯正治療中に虫歯や歯周病を発症した場合にも、そのまま治療へ移行することが可能です。にこにこ歯科では特に予防歯科へ力を入れており、矯正中のクリーニングや治療後のお口の健康管理まで、責任を持ってサポートいたします。
患者さまが周りの人を気にすることなく、安心してお口の相談をしていただけるように、診療スペースはユニットごとにパーティションで仕切った半個室制となっています。診療中に隣の患者さまと顔を合わせることがありません。完全個室のように狭い空間ではないため、閉所が苦手な方にもゆったりとお過ごしいただけます。
にこにこ歯科では、マウスピース矯正の中でも最もメジャーなインビザラインシステムを採用しています。米国にあるアライン・テクノロジー社が開発したこのシステムは、世界100カ国以上でシェアされており、900万人以上の症例データを持つことから、安全性が高く、幅広い症例へ対応することが可能です。
マウスピースは薄くて透明なポリウレタン製のため、外から見ても装置に気が付かれにくく、金属アレルギーのリスクもゼロであるのが特徴です。装着感も軽く、歯を動かす力もソフトであるため、ワイヤー矯正に比べて痛みや違和感によるストレスが軽減されます。マウスピースは付け外しできるので、お食事や歯磨きの際には取り外すことで、口内を清潔に保てます。当院では、患者様お一人お一人の症例に合わせ、適切な枚数や金額のマウスピース矯正をご提案させて頂いております。
iTeroとは、インビザライン矯正を行う際に、歯型の採取に用いる光学式の口腔内スキャナーです。レーザー光を歯列に当てて3Dデータとして読み取り、それを基にコンピュータ上で矯正のシミュレーションが行われます。従来の粘土質の素材をお口に入れて歯列へ押し当てる方法は、嘔吐反射の強い方や、顎関節症でお口を開けにくい方にとって特に辛いものでした。その点、iTeroは短時間でスキャンが完了するため、患者さまへ負担をかけません。
なお、シミュレーション動画は患者さまにもご確認いただけます。歯の動き方や仕上がりのイメージを見て、治療のご同意が得られた後に、データを基に工場で治療用のマウスピースが作成されます。
生え揃った永久歯自体を動かして歯並びを整える成人矯正に対し、小児矯正はお子さまの身体が成長する力を利用して顎の骨を広げ、永久歯が並ぶスペースを作ることを目的としています。同時に、舌を突き出して歯を押す癖や頬杖をつく癖などを改善して、歯並びを悪くする要因を取り除いていきます。
お子さまの歯並びを整えるメリットは、単にお口元の見た目が良くなるだけではありません。顎の骨を広げると同時に顔面の骨格も成長し、お顔のバランスが良くなる、鼻呼吸がしやすくなるなど、様々な効果が得られます。また、歯と歯が重なり合ったり、すきっ歯になっていたりする部分がないと、歯磨きがしやすくて虫歯や歯周病のリスクが低減するというのも、大きなメリットです。
香川県高松市綾川町のにこにこ歯科 院長の中條貴博と申します。この度は当院のマウスピース矯正(インビザライン)サイトをご覧頂きありがとうございます。
患者さまの中には子どもの頃から歯並びの悪さを気にしているけれど、矯正治療に不安があってなかなか一歩を踏み出せないという方は、結構多いのではないでしょうか?「矯正治療は痛いイメージがある」「費用が高くて一括では支払えない」「時間をかけて治療をしたのに失敗したらどうしよう」など、様々なリスクが考えられますよね。
そのような不安を解消して、美しくなった歯並びを想像しながらわくわくした気持ちで矯正治療を受けていただけるように、事前に詳細で分かりやすい説明を行っています。事前に歯を動かすルートや仕上がりもご確認いただけます。患者さまが心から納得できて初めて治療を開始いたしますので、まずは気軽ににご相談ください。
新しいマウスピースに交換した直後は、歯がうずくような痛みや違和感が生じます。
しかし、1つのマウスピースにおける歯の移動量は0.25mm程度のため、ワイヤー矯正などと比べると非常に痛みは少ないといえます。
また、マウスピースの端が粘膜を傷付ける場合がありますが、歯科医院で削って調節することが可能です。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、大きく分けて3つの要素が異なります。
ワイヤー矯正の場合、外から見て装置が目立つ、ほぼ全ての症例に適用できる、歯に接着されて取り外せないのが特徴です。
マウスピース矯正は、透明で目立ちにくい、適用症例が限られる、患者さま自身で取り外すことができるなどの特徴があります。
お食事の際には、マウスピースを取り外してください。
マウスピースはポリウレタン製の厚さ0.5ミリの素材で作られており、それほど頑丈ではありません。
装着したまま食事をすると、マウスピースが変形したり割れたりして口内を傷付けるだけでなく、矯正自体も一時的に中断せざるをえないのです。
また、マウスピースへ着色する、食べ物が付着して不衛生になるなどのリスクもあります。
お水であればそのまま飲んでいただけますが、色が付いている、あるいは糖分が含まれている飲食物を取る際には、必ず外す必要があります。
インビザラインを含むマウスピース矯正には、骨の中から生えてくる途中で止まった埋伏歯”を引っ張り出すことができません。
また、歯の移動量が大きくなる重度の不正咬合や、骨格的な要因がある歯並びの悪さ、インプラントが入っている場合にも適用不可能です。
インビザライン矯正の場合、 1日に22時間以上の装着が必要になります。
歯磨きやお食事のタイミング以外は、常に装着しているということです。
指定装着時間が守れない場合、予定通りに歯が動かないため、治療開始当初の仕上がりイメージには至りません。
さらに、治療をいったん止めてマウスピースを作り直す必要も出てきます。